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ハミングバード

ペットの腸内環境を良好に保つ!
EG Mate
有効微生物群に、オリゴ糖・ポテトペプチドという2種類の天然素材を配合した、プロバイオティクス含有食品です。
国産品(都市エリア産官学連携促進事業で開発されている商品です)

[プレーンタイプ]

[かつお味タイプ]
1日あたり17円〜 1日17円から始める※
犬猫用健康補助食品
国産品
【80g】2,400円(税別)
税込価格:2,592円
※1日1回〜2回、体重10kgに対して0.5g〜1gの給与量。2,592円÷(内容量80g÷0.5g)として試算
ご注文はこちら
腸内環境を良好に保つ
愛犬・愛猫の健康をサポートする
ペット用プロバイオティクス含有発酵食品
EGMate(イージーメイト)

国産※餌に混合又は直接与えてください
「EG Mate」は、有効微生物群に、オリゴ糖・ポテトペプチドという2種類の天然素材を配合したプロバイオティクス含有食品です。
毎日給与することにより、愛犬・愛猫の腸内環境を良好に保ち、糞便の臭いを軽減します。
プロバイオティクスってなに?
「腸内環境を良好に保ち、人や動物に有益な効果をもたらす生きた微生物」のことを言います。
「EG Mate」は、乳酸菌、バチルス菌、酵母の3種類のプロバイオティクスを用いて、脱脂米ぬか、とうふかす、小麦ふすまを発酵させた、ペット用発酵食品を主成分としています。
ポテトペプチドってなに?
ジャガイモから得られたポテトタンパク質の加水分解物で、各種アミノ酸をバランスよく含む食品素材です。
「EG Mate」には、北海道産ジャガイモから得られたポテトペプチドを使用しています。
オリゴ糖ってなに?
オリゴ糖は、大腸に達するまで消化されず、腸内にきちんと届いてからビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌を増加させ、腸内の環境を良好にたもつ天然素材です。
「EG Mate」に配合されているオリゴ糖は、北海道で栽培された甜菜(砂糖大根)を原料として得られた天然オリゴ糖です。
≪原材料名≫
脱脂米ぬか・とうふかす・小麦ふすま・オリゴ糖・ポテトペプチド・乳酸菌・バチルス菌・酵母
※イージーメイト鰹節風味の場合は、鰹節粉末が入ります。
≪形状≫
顆粒
≪保証成分(プレータイプ)≫
粗たんぱく質 20.0%以上
粗脂肪 5.0%以上
粗灰分 9.0%以上
粗繊維 8.0%以上
水 分 10.0%以下
≪保証成分(鰹節風味)≫
粗たんぱく質: 30.0%以上
粗脂肪:      7.0%以上
粗繊維:      7.0%以上
粗灰分:      8.0%以下
水分:       10.0%以下
≪原産国≫
日本
≪賞味期限≫
製造日より6 カ月
≪給与方法≫
1日1〜2回、体重10kgに対して0.5〜1.0gを、直接またはペットフードに混ぜて与えてください。
(ティースプーン半分ほどで約1gとなります)
≪使用上の注意≫
ペットフードとしての用途をお守りください。
本品の特徴を十分に発揮するために毎日の給与をお勧めします。
高温・多湿を避け、涼しい所に保存してください。
給与して2〜3日すると、便が柔らかくなることがありますが戻りますのでご安心ください。そのような状態が1週間程度続くようであれば給与量を半分にするか、一旦中止し正常な状態に戻りましたら、給与を再開してください。
抗生物質との併用について。抗生物質の投薬前または投薬後数時間空けてから給与してください。これは、商品に含まれている微生物と抗生物質の直接的接触を避けるためです。
アレルギーに関して。アレルギー物質が含まれています。ご心配のあるお客様については、給与を止めていたくか、ご購入前に獣医師にご相談のうえ摂取させてください。

腸内環境ってなに?

我々人間をはじめ動物は、口に入れた食べ物を胃で分解し、小腸でほぼ消化・吸収し、残った水分を大腸で吸収した後、さらにその残りカスを糞として体外に排出します。そして、これら小腸や大腸といった「腸管」内部には、非常に多くの細菌が住みついています。この腸管内に住みついている多くの細菌のことを「腸内細菌」と言い、この細菌の集団を「腸内細菌叢」あるいは「腸内フローラ」と呼んでいます。その細菌の数は、諸説ありますが、数百種、約100兆個にもなると言われています。

この腸内細菌は、大きく分けて「有用菌(善玉菌)」「有害菌(悪玉菌)」「どちらにも属さない菌」の3つに区別することができます。「有用菌」と「有害菌」は、常に勢力争いを行っており、微妙なバランスを取っています。これらのバランス(腸内細菌叢)は、食事やストレスなど様々な要因によって変動していきます。このような腸内の中の今の状態を「腸内環境」と言い、「有害菌」が増加して下痢などが起こった場合「腸内環境が悪くなった」などと言います。

みなさんもお酒を飲みすぎた次の朝、ウンチをすると非常に臭くなったという経験はありませんか?これは、アルコール摂取の過多により、腸内環境が悪くなった結果だと思われます。

腸内環境が悪くなると?

さて、腸内環境が悪くなった場合、私達の体に対してどのような影響があるのでしょうか?

腸内環境が悪化するということは、「有害菌」が増加し、腸内細菌叢のバランスが悪くなる、ということです。何らかの原因で有害菌が増加すると、それらの菌が作り出すアンモニアや硫化水素、フェノールなどの腐敗物質や細菌毒素といった有害物質が腸内に溜まります。これらの物質は、腸管自体に直接障害を与えるとともに、腸管から吸収され、長い間には肝臓、心臓、腎臓などに負担を与え、老化を促進したり、免疫機能を低下させたり、ガンをはじめとする様々な病気を引き起こす原因になると言われています。
したがって、腸内環境を良好に保つことは、ペットなどの動物を含め私たちの健康に対して非常に重要なことなのです。私たちが健康を維持していられるのは、「有用菌」が「有害菌」を抑える形で腸内細菌叢のバランスを一定に保っているからです。

腸内環境 善玉菌が悪玉菌を抑制 このバランスを保つことにより、「有害菌」の繁殖を抑制し、口を通じて侵入してきた病原菌の定着を抑えて健康を維持します。
また、栄養素の吸収にも大きく関わっています。先にも述べたように、口から入った食べ物は、分解され小腸で吸収されます。この時、炭水化物、たんぱく質などは、それらを形作る最小単位のブドウ糖やアミノ酸にまで分解されなければ吸収されません。今まで分解を行うのは「消化酵素」のみと考えられてきましたが、最近の研究では、「腸内細菌」が「消化酵素」に協力する形で栄養分や水分に対する、分解・消化・吸収・排泄に大きく関わっていることが分かってきました。

さらに、ある種の有用菌の菌体成分が、免疫を活性化させる作用があることも知られており、このような様々な効果で、私たちの健康を維持しています。

しかし、一度バランスを崩した腸内細菌叢は、なかなか元に戻りません。腸内細菌叢は、暴飲暴食・抗生物質の長期服用・ストレス・過労・加齢・運動不足などによって乱れてしまいます。特に、ストレスや過労・加齢などは、人間も動物も避けることは出来ません。最近は、運動不足も深刻化しています。
≪腸内細菌叢のバランスを崩す要因≫
飲み過ぎ・食べ過ぎ・偏食
抗生物質などのくすり
ストレス・過労
加齢
運動不足
細菌感染

プロバイオティクス

そこで「プロバイオティクス」の登場です。
「プロバイオティクス」とは、「腸内環境を良好に保ち、人や動物に有益な効果をもたらす生きた微生物」のことを言います。
「プロバイオティクス」として代表的なものは、乳酸菌やビフィズス菌です(みなさんも御存じだと思います)。こられの菌を使用した「プロバイオティクス食品」であるヨーグルトなどの発酵食品を摂取することにより腸内環境が改善されることが、最近の数多くの研究で解かってきました。

また、日本古来からある納豆。これも「プロバイオティクス食品」と言えるでしょう。第2次世界大戦中、戦闘機のパイロットは急上昇するあまり腸内ガスが2倍になり激しい腹痛を起こしたり、それで気絶することがあったそうです。そこで、納豆の整腸作用に注目し、食べさせたところそのようなことが激減したとのこと。

健康を維持
さらに、腸内細菌は日々入れ替わっていきます。そのために、毎日「プロバイオティクス」食品を食べて、有用菌をおなかに送ってあげることが重要です。

このように、「有用菌」を増やし、「有害菌」の増殖を抑制して、腸内細菌叢のバランスを良好に保つことが、私達の体を正常にし、健康を維持するためには、とても大切なことと言えるでしょう。
≪参考文献≫
「プロバイティクス・プレバイオティクス・バイオジェニックス」
光岡知足編集、財団法人日本ビフィズス菌センター監修
「究極のヨーグルト健康法」辨野義巳 講談社
社団法人全国はっ酵乳乳酸菌飲料協会ホームページ
≪さらに効果的に給与いただくために(上級編)≫
動物は人に飼われる前は、熱処理されていない酵素がたくさん含まれた食べ物を食べていました。
人間の食事と同じように、時々は熱処理されていない食べ物もあげるようにしてみてはいかがでしょうか。
どうしてもペットフードがあわないときは、思い切って「手作りご飯」にするのも一つの手です。
さらに過敏症気味のペットなら、無農薬の食材も試してみてはいかがでしょうか。人間jほど免疫が無いペットなら体が過度に反応しているのかもしれません。
デリケートになりすぎる必要はありませんが、体に入るものなので、食べ物の同じくらい水は大事なものです。おいしいお水がたっぷり飲めることでペットもストレスが少なくなるのではないでしょうか。
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